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これは是非行きたい。 この人達はライブが凄いらしいですから。 でも彼らが日本に来るの、今年もう3回目位な気がするのは気のせい? ------------------------------------------------------ 今月号のINROCKにMUSE(Matthewのみ)のインタビューが載ってます。 この雑誌自体ミーハー洋楽誌なので全体的に非常に恥ずかしいノリで読んでいると赤面モノなのですが、Mattのインタビューもどこかズレた変な質問が多くてこれはこれで面白い。 大阪公演の上下赤のド派手な衣装も堪能できます。 科学の子である私なれど、Mattが「僕、霊が見えるんだけど、よく僕の後ろを付いてきたりするんだよね」とか言うと普通にそんなこともありなんと信じてしまいそうな自分がいる。 彼ならまあ霊の1人や2人見えててもおかしくはない。宇宙からの電波とかも受信しているのでしょう。 PR YouTube
新作のレビューで散々こき下ろしてみたものの、このPVを見てしまうとつい前言撤回したくなる。 本格的な映像美、映画の一幕のような演出、そしてラストの敬礼シーンには相当痺れる。 相当お金が掛かってるだろうけど、こういう掛け方なら掛けて大正解といったところ。 くそう、やっぱりこいつら格好いいな。 英国産直球スクリーモバンドLostprophetsの3rd。
サマソニでのイメチェン(前髪が鬱陶しいヴィジュアル系からベストに蝶ネクタイのトラッドスタイルへ)と文化祭バンドのようなやんちゃっぷりがなんだかんだで可愛くて、この3rdもなんだかんだで結構聴き込んでしまって、なんだかんだで気に入ってしまっている自分がちょっと悔しい。 オープニングを飾る01.Everyday Combatの、Weezerがメタルに走ってみましたかのような重たくもキャッチーに加速する疾走感。たまに挿入される無意味なデス声シャウトやFoooh!の掛け声がまたいかにも頭が悪そうでとっても良い。 デビューしたての若者バンドの若さが任せて無鉄砲に突っ走る馬鹿さとは違う、この確信犯的な頭の悪さ。これもまた英国の風土が成せる業なのか。 リードトラックである04.Rooftopsは、あまりに狙いすぎな「みんなで唄おうアンセム」で、いい曲というよりむしろ微笑ましい。 割り切ったポップネスは2ndが好きな人からすると物足りないだろうし、この人達が本領を発揮するのはスピード感のあるハードコアナンバーだろう。でも私はこの割り切り方が嫌いじゃない。 どこまでも爽やかで、汗臭くなく、どこか愛嬌があって、若干知性は足りてない。 この匙加減、やっぱり結構好きだ。 Club Footの衝撃から2年。あの時期のUKは新人バンド大量生産状態だったが、今思えばFranz FerdinandとこのKasabianの「二人勝ち」だった。
二組は見事にダンスロックの陰と陽を分かち合い、Kasabianの漆黒のグルーヴはFranzとは異なりフォロワーらしいフォロワーを生まなかった。 特別前作が好きだったわけではない。とはいえ、デビュー作を70万枚売り、有象無象の英国ロック界の中で一人ユニークな立ち位置に陣取り、新人らしからぬ態度でふんぞり返る姿は無視できるはずもなく、またそんなふてぶてしさが好ましくもあった。 そして届いた新作。 もう結構前に入手して聴いてはいたものの、なかなかレビューを書けずにいた。どうにもなかなか印象が掴めず、感想も固まらず、正直今でもどうコメントしたものか悩むのだ。 音楽的には大きな変化はない。真っ当な前進とはこのこと。 サイケな雰囲気にあくまでロックな縦ノリ感はそのままに、ストリングスやブラスを取り入れたりして新しいアプローチも見せてくれる。 でも、そうやってなるほどなるほどと思って聴いていて、いつのまにかアルバムが一周している。もう一度聴き直してみても、何か取っかかりが掴めない。 どうもこれは、こぢんまりと纏まり過ぎてないか。優等生になってしまってないか。 そして、一番期待していた部分、つまりKasabianならではの「黒さ」が影を潜めているのが最大の問題。 前作とあまり変わっていないはずなのに、何か物足りない。ピースの欠けたジグソーパズルのような手落ち感が最後まで抜けず、今でもモヤモヤして仕方がないのだった。 mixi Video Music Awards
なるコミュを開設してみました。 純粋に映像として面白いPVを紹介し合うという趣旨です。 PVについてのコミュはあるにはあるけど、どうも自分の求めるものとは違うんだ(「このPVの○○は本当にキュート!是非見てみてください!」みたいなノリはちょっと・・・)。 探して無いなら作っちゃえばいいんだ。 ただ正直そこまでPVを多く見ているわけでも知識が深いわけでもないので、暇な方はお力添えをお願いします。 (参加人数が(1)の状態っていうのは寂しいモノなんだね) *9/13追記* コミュのタイトルが微妙に間違えていた(Award"s"が抜けていた)ため「検索しても見つからんだろうが」という苦情を受け、修正。 mixiの性質上リンクは貼りませんので検索でたどり着いてください。失礼しました。 巨大な星々が、とてつもなく巨大なブラックホールに飲み込まれていく("Supermassive Black Hole")――バンド史上最大スケールの音塊が見せるのは、まさしく全てを飲み込むブラックホールのように底知れない新世界。
02.Starlightや06.Invincibleで今までにないポジティブなロマンティシズムを披露し、お得意の泣きメロと激情ヴォーカルで強引なまでに涙を誘ったかと思えば、ディスコ・ファンク・チューン03.Supermassive Black Holeがエロティックにリフを刻み出した途端部屋は即席ダンスフロアに早変わり、否応なく力ずくで踊らされる。アルバム後半では突如として民俗音楽のテイストを帯びたりさえする。 もはや、なんでもあり。「なんでもあり」であり、「なんでもできてしまう」のであり、それでいて「なにをやってもMUSE」であるというこの圧倒的な存在感。これぞ完全無欠のオリジナリティ。 こんなアルバム、誰が真似したって作れないもの。 またひとつ、歴史が終わった。〈Top Of The Pops〉放送終了
吃驚した。 視聴率が低下していたっていうのは解るけど、海外の歌番といえば私にとってはTOTP。 YouTubeにお世話になりつつ何度動画を見たことか。 '80のMTV全盛時代のようなポップでカラフルな雰囲気はもう時代にそぐわないのだろうか。 BBCは新しい歌番組を作るんだろうか。 ついでに、 Hope Of The States解散か 新作はPOP過ぎて、本当に彼らの曲なのかと耳を疑ったからねえ。 折しも他に65daysofstaticやらMaybeshewillやら「次世代ポストロックの本命」的有望バンドが出てきて、今彼らの立ち位置は微妙かもしれません。 別のサーバに置いてリンクしていたDISC REVIEWやPVのコーナーを一旦外しました。
加筆修正して少しずつ古い日付の記事に埋め込んだり、場合によっては書き直して新しく記事に起こします。 年内にDISC REVIEW50件達成をこっそり目指してます。 ----------------------------------------------------------- SOUTHの1夜限りの来日公演決定 11月は他にもMOGWAIありエレグラありで忙しいんですが、ボーカルの彼がどれだけ生声だとアレなのか確認するためにもできれば行っておきたい。 不敵なバンド名が心をくすぐる、4ピースのシューゲイザーバンドの2nd。
一度は「過去のモノ」扱いされたはずの「シューゲイザー」の単語がここ最近再びちらほらと聞こえるようになって、このAPOFの新譜もレコード屋の試聴コーナーによく並べられている。 1stを聴いていない私は、新世代シューゲイザーと聞いた時点で、21世紀になって若いバンドが改めて真似したがる音、と考えて勝手にマイブラのLOVELESS的なものを想像してしまったら、・・・あれ、ポップだねこの人達。 難しいことを考えずに、ノイジーな轟音ギター+エコーのかかったボーカルという元々のシューゲの方程式を素直に解いてます。 たまに7拍子の曲が出てきたりしてポストロックを気取ってみても、あくまで全体の雰囲気は聞きやすく爽やかで、サイケな雰囲気は無し。 あまりに馬鹿正直に靴を睨んでるので最初は肩透かし、でも聴いてるとやっぱり気持ちいい。そう、まさしくこの浮揚観こそが。 自分たちの作りたい音がここまではっきりしてるというのもなかなか清々しいものだ。良盤です。 |
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