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UK ROCK中心の音楽に全身まで浸かる日々。
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行く予定。でも授業があるから行けないかもしれない。
ライブ成分を補給したい。
最後にライブに行ったのは去年11月末のFranz Ferdinand単独だから、もう1年近く箱の中で生音を聴いてないのである。

そのFranzは来年2月に武道館で単独公演決定
UKのロックバンドとしては、Oasis、Blur、Radiohead以来の武道館公演だというからビッグになったもんだ。
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久々に父親とお出かけした週末。
ディナーは駅ビルで見つけた中華のお店へ。

日比谷園場所は青山という一等地だけど、正直店構えはあまり「本格中華」然とした感じではなく、地下だから少々雰囲気が暗いこともあり、入ったときは少々不安なり。
しかしメニューを見てみるとどうやらだいぶ本格派のようである。
ご飯物、麺物、点心などいくつか頼んでみる。
はじめに来たのはイカを溶いた卵で炒めたもの。美味しい。
お次はチャーハン。ベタつかずパサつかず、丁度よい炒め具合。
私が頼んだのは担々麺。私、担々麺が大好きなのです。ラーメン以上に担々麺を愛してる。担々麺の味でその中華料理屋の格付けができると思う。担々麺良ければすべて良し。万事担々麺に始まり・・・
さてその担々麺ですが、合格、いやかなり美味しい。最近食べた中でも上位にランクインすること確実。
しっかり胡麻が効いていて、深い味わい。担々麺は胡麻の風味が命。
辛さも見た目ほどではなくほどよい辛さである。

後で調べたら担々麺で有名なお店らしく、本当は麻婆豆腐と迷ったんだけど担々麺を頼んで良かった。
ランチは安くて気軽に入れるようなので、渋谷方面が遠くない人は行ってみてはいかが。
それにしてもたくさん「担々麺」って書いたな。
1.投票には原則として必ず行く。
 当日行けない場合は期日前投票を。

2.小選挙区・比例代表の各投票用紙に間違えずに記入する。

3.最高裁裁判官の国民審査は全ての裁判官の記入欄に不信任(×)をつける

みんな当然の如くやるものかと思っていたのに、周りの人々には
「お前鬼だな」
などと言われました。


とりあえず有権者の皆さんは明日の投票には絶対行くように。
私はもう期日前投票済み。
もちろんしっかり×を6つ書いてきました。
baff92ae.jpg「酔いどれ詩人」Lee Mavers率いるリバプールのThe La'sが出したアルバムはこの1枚だけ。この1枚で、彼らは「伝説のバンド」と呼ばれている。
なぜ彼らはたった1枚のアルバムで伝説たり得たのか。

一つは、時期的な理由。 発売された'90前半という時期のUKロック界は、U2以後・OASIS以前。つまり正統派ロックの空白の時代、暗黒の時代みたいなものである。人々がシンプルなロックに飢えている時にロックの聖地から登場した彼らは救世主のようなものだった。
一つは、「夭逝した芸術家は伝説に残る」的な現象。もちろん彼らは死んでなんかいないのだが。
そして最大の理由は、あまりに彼らの奏でるメロディが美しく、リフが甘く心を溶かし、ダミ声のボーカルが軽やかにそれらを彩っていたから。03.Timeless Melody07.Feelen'、そして稀代の名曲05.There She Goes・・・これらの曲を一度聴いてしまったら、彼らがこの1枚だけを残して隠遁してしまったことを嘆く以外に私たちに何ができるだろうか。

余談として、そんな伝説のバンドLa'sが今年奇跡の再結成。新曲こそ発表していないけど、 サマソニで素晴らしい?パフォーマンスを披露した、らしい。見たかったよ。ああ。
meltdown.jpg悪趣味なジャケに引く無かれ、すべてのUK ROCKファン待望のAshの4thアルバムは、ファンの度肝を抜く超ヘヴィな快作・怪作。

ギュインギュインと唸りまくるシャーロット嬢のギターリフもさることながら、一番驚いたのがパワフルに暴れ回るドラミング。02.Orpheus09.On A Waveあたりではすごいことに。これが本当にあの火星から来た女の子がどうたらとか歌ってたAshなのかと。
しかしどんなにヘヴィになってもそこはAsh。相変わらずの美メロに甘ったるいTimの声はいうまでもなく健在で(特に05.Star Crossed10.Won't Be Savedで炸裂)、やっぱりなんだかどこか青臭い。この青臭さこそがAshの最大の魅力であり、これが無くなったらAshではない。

ただここまで音がヘヴィ級だと、フェザー級、いやフライ級のTimの声が多少浮いて聴こえてしまう時があるのは否めなかったりする。野太いTimの声なんて想像できないけど。
freeall.jpg青春ロックアルバム。夏の湘南の海、いや北アイルランド出身だからジャイアンツ・コーンズウェイの海とでも言えようか、とにかくそんな爽やかで若々しくて甘酸っぱい若者ロックの名盤。

そもそも基本的に楽曲がずば抜けて良い。なんといっても03.Burn Baby Burnがポップでパンキッシュな超名曲(何かその年の賞を取ったような)。ほかもヘヴィでカッコイイ06.Submission09.Sharkや、泣けるミディアムナンバー10.Sometimesもいいし、まあ要するに月並みな表現だけど捨て曲無し。傑作と呼ぶにふさわしいアルバムだろう。

ひたすら耳障りが良い陽性の音と、毒素0%の甘々なメロディライン。
もし貴方が10代だったら、もしくはもし貴方の心に少年少女時代の青臭い記憶への憧憬が残っているなら、自信を持って勧められましょう。
aqualung久々に聴いた、正統派UKソフトロック。
泣けるほどに美しいメロディと切なくて甘い声、ああこのメロウな空気感。触ったら壊れてしまいそうなこの繊細さ。
UKでCMにこの曲が起用され、放映された途端、そのあまりの美しさに問い合わせが殺到したとの話もさもありなん。

しばらくはこの曲をBGMにとろけてしまうがいいよ。

aqualung日本公式
Dirty WordsFlanz FerdinandThe Killers以後、雨後の竹の子の如く次々と売り出されるUKのニューウェーブバンド達。
Maximo ParkKaiser ChiefsThe Futureheads等々、どのバンドも粒ぞろいで、新人とは思えない手練れたポップ・サウンドを聞かせてくれるが、正直私らはいかにも「ポスト・フランツ」な音に食傷気味なのである。

そんな中で、あのradioheadが所属する名門レーベルParlophoneと異例のスピード契約を結び満を持してデビューした彼らThe Departureのデビューアルバムは、個人的にはタダのフランツ・フォロワーで終わるはずがない何かを圧倒的に感じることが出来た。
このバンドが最も他のバンドより優れている部分、他のバンドに無い物を持っている部分、それは「ロック性」の強さに他ならない。ニューウェーブらしく捻くれてはいても、ギターが色っぽくうねる、ベースが気持ちよく跳ねる。ポップさ追求しがちな今のUKロックシーンにおいてこの傾向は貴重だし、ファンが求めていたものでもあるはず。

アルバムとしては、デビューシングル"All Mapped Out"のいかにも'80風味なサウンドから想像していた「ひたすらニューウェーブかぶれ」なイメージをいい意味で裏切ってくれた。アルバムの冒頭をドラマティックに飾る"Just Like TV"、ポップで歪んだ"Talkshow"等、意外にもバラエティに富んだ楽曲群。このクオリティで結成わずか1年というのだから末恐ろしい。

「最近似たような新人UKバンドが多すぎてどこから手を出していいのかわからない」とお悩みの方には、とりあえずこのThe Departureをお薦めしたい。
BGM変えました。
Stingのシングル曲だと、映画レオンで印象的な使われ方をしていた"Shape Of My Heart"や、一流ジャズミュージシャンとのセッションが素晴らしい"Englishman In New York"あたりが人気曲だけど、私が一番好きなのはこの一曲。
Stingがソロになって初めてのアルバム"ブルータートルの夢"収録。
綺麗な旋律の中に一抹の狂気を感じる。
久々にまともに音楽の話をしてみよう。

ついさっき、サマソニ公式サイトにて日にち分けと第6弾アーティスト発表がされていて、開いてみてびっくり。

今年のラインナップはなんというか・・・マニアックにゴージャス。
パッと見あまりビッグネームがいないようでいて、その実「その方面では圧倒的人気を誇る」的な人が多い。
一番の目玉はNINになるのかな。あまり来日してないみたいだし。
でも私の中での最大のビッグゲストはLa'sなんだ。本当にリー・メイヴァースとジョン・パワーが組んで来るらしい。このニュースを初めて見た時は目を疑った。

個人的に見たいアーティストをピックアップしてみる。

[8/13]
・DURAN DURAN…日本でのソロ公演がキャンセルされたばかりだったような。しかも田舎で農業してたドラマーのロジャーの骨折のせいで。
なんにせよ80'の安っぽいニューウェーブ好きとしては一度見ておきたい。
・The Departure…以前このblogで取り上げたような気もするUKバンド。PVみたらまんま'80な造りだったので笑ってしまった。今後が気になるバンド

[8/14]
・OASIS…好きになったのは最近かもしれない。ずっとBLUR派だったから。
リアムの声が素直に好き。
・Bloc Party…なんだか凄いことになってるっぽい。実は視聴しかしてないんだけど、ドラムがイカれてる。強烈なビート感。ライブではずっとドラマー見ちゃいそう
・Tha La's…生で聴きたい、ダミ声のファンタジー。
・The Ordinary Boys…君らまた来るんか。Kasabianにも言えることだけど。最近の曲はイマイチな感じがするんだ、頼むから頑張って。

・Tommy Guerrero(ビーチステージ)…これまた「その方面では圧倒的人気を誇る」人が、東京オンリーでビーチステージに出ちゃうもんだから、大阪の人は怒り心頭だとかなんだとか。


東京二日目に見たい人が多いんだけど、デュランもかなり見たいんです、どうしたらいいんでしょうか。
私が無知なだけで、聴いてみたら興味が出るようなアーティストが色々埋まってそうな雰囲気。

La'sの為に2日目だけはなんとか見に行くつもりではいる。新譜出すんだろうか。そもそもリーのやる気はいかほど?
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MIO
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女性
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会社員(建築系技術職)
自己紹介:
Squarepusher聴きながら卒論の中間発表書いてたら脳みそ溶けそうになった。明らかに失敗。
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